宿番号:328728
温泉のある海鮮宿 ひろやのお知らせ・ブログ
図らずも、足音を踏み鳴らすと言う事は。
更新 : 2014/9/24 11:47
今年8月に行われた山陰海岸世界ジオパークの再審査ですが、
めでたく審査を通り、再認定された様です☆
4年ごとに審査がある、
と言う事で4年前は不安になっていた方もいたので、
今頃は喜んでいるのではないでしょうか。
昨日は私は香住に居なかったので、この事を知ったのは今日の朝。
これはブログに載せねば、と写真を撮ろうと外に出かけたのですが、
台風の影響か、あいにくの雨でした。
ジオパークの紹介にそれなりに合った写真が欲しかったのですが、
雨や曇りだとあんまり良い写真は撮れませんね。残念。
と言う事で館内の「ジオパークマスターのいるお店」のシールを写真に☆
この「ジオパークマスター」の称号もだんだん重くなってくるのかもです。
もう一度山陰海岸ジオパークを復習しなきゃですね。
認定された海岸線も110キロから120キロに延長しましたし、
復習と言うよりは改めて勉強し直すべきかもですが。
新たに加わった新ジオサイト、長尾鼻・・・だったかな、
鳥取県のものとは言え、知っておかなくてはいけないでしょう◎
この再認定は山陰海岸のみんなのお陰ですし、
何よりこの自然の有り様に感謝するべきですしね☆
人のお陰でも、自然のお陰でもある、今の時代のこの大地。
人が自然を守ってきたのか、
自然が人を守ってきたのか、
持ちつ持たれつでございます。
最初はビジネスの匂いのしたこの「ジオパーク」と言う名前も、
そういった目で見ればそれなりに良いものに感じます◎
ただ、「教育や観光」「町の発展、世界へのPR」等、どんなお題目を掲げても、
私らはこの自然の上で生活している。
この足元は「ジオパーク」です。
そして人の足跡が「ジオパーク」を造ったのも事実です。
でも、「ジオパーク」である前に「何」なのか。
ちょこっとぐらい考えてみてもええのかなぁ、
と思ったりしました。
もちろん、人間である以上、自分の住む町の発展等は必要です。
商売をしている方々への批判では無いので悪しからず・・・。
私も恩恵を授かってますしね(苦笑)
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