［写真撮影日：2010年3月1日］


信州にもようやく春の訪れが。

寒さの厳しい冬から暖かい春へのバトンタッチを告げる花、
福寿草の開花の便りが、松本市にも届くようになりました。

写真は松本市から南へ約３０�q行った、
長野県上伊那郡辰野町沢底（さそこ）集落に咲く福寿草です。
沢底集落は「福寿草の里」をめざして集落をあげて取り組んでおり、
あちらこちらの土手で福寿草の群生が見られます。

また、５００年前からあると伝えられている道祖神や
蚕の神様を祀った石像も残っています。
地元の方のお話だと、今年は暖冬なので３月上旬が一番見頃とのことです。

さて、春を迎える　＝　卒業、入学、就職などで移動が多くなる時。
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