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【秋の七草寺現地リポートA】桔梗の多宝寺
更新 : 2017/9/15 13:09
第2弾は、桔梗が咲く多宝寺です。9月9日に行ってまいりました。
こちらは北桜通りの北方にあり、女郎花の真性寺と同様、お寺に行く手前にたくさんの桔梗を見ることが出来ます。
桔梗・多宝寺の情報はこちら。
寺名:金王山多宝寺(観音院)
説明:キキョウ科の植物。多宝寺では、7月には一番花を刈り取り、他の七草の時期に合わせ、白や紫色の美しい二番花を咲かせます。
開花時期:7月下旬〜9月下旬
問い合わせ先:0494-66-2268
アクセス:埼玉県秩父郡長瀞町本野上40-1
野上駅から徒歩で10分
長生館から車で6分、徒歩で30分
駐車場:10台
埼玉県道287号線沿いにあり、道路から桔梗が見えるため非常にわかりやすいところにあります。
観光地看板や七草寺ののぼりもまた、道路から見える位置にあります。
この左の砂利道を通った先に、お寺と駐車場があります。
桔梗が青々と綺麗に咲いていますが、残念ながら見頃過ぎのため、枯れているのもありました。
もう少し早い時期でしたら、桔梗が壮観だったことでしょう。
向かって右側にナデ佛。よくある、撫でたところに効くというもののようです。
さぁ、どこを撫でましょうか。
もう1つは、石猿でした。真性寺とは違い、こちらは美術大の卒業生による制作物のようです。
上と真ん中と下に、猿がいますね。
上の猿は「ボケないように」、頭のことでしょう。
真ん中の猿は「内臓を丈夫に」、
下の猿は「足・腰を丈夫に」、
と。体の各箇所、いたわりたいものですね!
桔梗が咲く寺として知られる多宝寺ですが、
桔梗に限らず、様々なお花が、お寺まわりを彩っています。
御朱印帳を忘れたため用紙タイプの御朱印をいただきました。
ここではなんといくつかの色紙から選べます。少し赤めですが、紫色をチョイス。
さて本日はここまで。
次回は、山側に行きます。宝登山近くにある撫子が咲く不動寺へ。
※このブログの七草寺の紹介順は、この順番で回ると良いというものではありません。
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