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【長瀞秋の七草寺めぐり】後編
更新 : 2021/9/17 11:47
今日は、秋の七草寺のうち、国道140号線の西側、《撫子(なでしこ)》の『不動寺(ふどうじ)』、《萩(はぎ)》の『洞昌院』、《葛(くず)》の『遍照寺』の様子をお届けします。
まずは、宝登山の麓、《撫子(なでしこ)》の咲く『不動寺』です。
もう見頃を過ぎてしまったようで、残念ながら、あまりお花は咲いていませんでした。ここ不動寺は、春は火祭りや通り抜けの桜が有名で、宝登山神社や宝登山ロープウェイ乗り場も近く、合わせて訪れたいスポットです。
次は、『洞昌院(とうしょういん)』に《咲く萩(はぎ)》。長瀞の中でも山中にある自然に囲まれた落ち着いた雰囲気のお寺です。遍照寺とあわせてお出かけください。
萩はこれからお彼岸にかけて見頃を迎えます。
お寺の裏には高台があり、1万本の萩とともに町内を見渡せます。
あたりを飛び交うトンボも写真に収まってしまうほど自然豊かなお寺です。
ちなみに、洞昌院は、『秩父願い石巡礼』の第11番目(シトリン 金運・商売繁盛)の石所でもあります。
最後は、『遍照寺(へんしょうじ)』に咲く《葛(くず)》。国道140号から折れて本庄方面に抜ける山道の途中で、マイナスイオンを存分に浴びられる場所です。
葛のトンネルをくぐると本堂が現れます。今日、残暑の中、周りの林では、秋の訪れを告げる蝉「ツクツクボウシ」が鳴いていました。
今年は、彼岸花の開花が早く、境内のあちこちで彼岸花(曼珠沙華)も咲いています。
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