宿番号:329295
長瀞温泉 花のおもてなし 長生館のお知らせ・ブログ
【晩秋から初冬へ】晩秋の彩り
更新 : 2021/12/1 16:18
色づく落ち葉が庭園を覆い、晩秋の冷気が身に染みる頃になりました。
例年色づきが遅い当館エントランス右横にある「もみじ」もようやく色づき始め、七色の輝きを魅せてくれています。
その周辺には生け花やお正月飾りなどによく用いられる「南天」が鮮やかな真っ赤な実を付け、
左横では、「トサミズキ(土佐水木)」が美しい紅葉を魅せてくれています。
鮮やかな紅葉が終わる晩秋の時期、白やピンクの「サザンカ(山茶花)」が寂しくなった庭に彩りを添えてくれています。
山茶花は、香りのよい大きな花を10〜2月に咲かせ、11〜1月に見頃を迎えます。
山茶花に少し遅れて冬になって(12〜4月頃)から咲き始めるのがツバキ。今日、椿の実が樹上できれいに割れていました。地味ですが、これもまた趣があります。
長瀞は、朝の冷え込みが強まり、紅葉シーズンに賑わいをみせていた「ラインくだり」も12月4日(土)で今シーズンの営業が終了します。
冬季、来年1月から2月までは、こたつで温まりながら岩畳を周遊する「ぽかぽかこたつ舟」が運航する予定です。
ラインくだりについて詳しくは、https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/boat.html
でご確認ください。
朝の冷え込みが厳しくなってきました。どうぞ、体調管理に気を付けて、暖かくてお過ごしくださいませ。
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン