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長瀞温泉 花のおもてなし 長生館のお知らせ・ブログ
庭園のロウバイも蕾がふくらみ始めました!
更新 : 2021/12/17 16:50
今朝は、昨日の朝よりさらに冷え込んで氷点下1℃まで下がりました。庭園の芝生には霜が降り、植え込みには「霜柱」が立っていました。一見「ところてん」のようにも見えますね。。。
今日は、昨日の真冬並みの寒さから一転、日中、青空が広がり、日差しが暖かく感じられました。
花水木門の端にある「ビナンカズラ(美男葛)」の赤い実は、4日前は、丸いつぶつぶが付いた状態でしたが、今日は、鳥がすべて啄んでしまったため、苺のようになってしまいました。どうやらこの実、鳥の大好物のようで、実がつくと数日でこの状態になってしまいます。
今日は、秋に果実を付け、葉が枯れても色鮮やかに美しさを保つ植物を館内の飾り付けでご紹介します。
まず、「ツルウメモドキ(蔓梅擬)」
毎年、エントランスの外の大きな石の上に飾れます。
果実は球形で、始めは赤色で9〜12月頃にかけて黄色く熟し、その後、開裂し、中からオレンジ色の種が顔を出します。
「ロウヤガキ(老鴉柿)」
クリスマスの飾り付けでツルウメモドキと一緒に生花。
中国原産の小さな実が成る渋柿で、プチトマトのようにも見えます。
「ナンテン(南天)」
館内各所に生花として飾られています。
最後に、庭園の厳冬に咲く花、ロウバイ(臘梅)も蕾がふくらみ始めました。
宝登山山頂の臘梅園も例年12月下旬から開花が始まり、1月中旬から2月下旬ぐらいが見頃になります。
もうすぐ、長瀞は臘梅シーズンが始まります。
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