宿番号:329295
長瀞温泉 花のおもてなし 長生館のお知らせ・ブログ
【長瀞ロウバイ&梅まつり】今週末(2/27)まで
更新 : 2022/2/26 13:39
今日の長瀞は、朝はかなり冷え込みましたが、日中は、寒さが和らいで暖かい日差しが心地よい一日でした。
宝登山ロウバイ園の臘梅は、一部見頃を過ぎたものもありますが、引き続き見頃。
梅百花園の梅は、今日(2/25)現在、早咲きのものは5分咲きです。
不動寺のしだれ梅は、咲き始めで、開花の始まっている木もありますが、ほとんどの木はまだ開花していません。ぎっしりと美しい花を付けたしだれ梅のアーチの下を潜れるのは、もう少し後になりそうです。
宝登山麓の不動寺の周りにも臘梅があり、その脇を宝登山ロープウェイが通り抜けて行きます。
不動寺は、春夏秋冬、四季折々の花の彩りを楽しめるお寺で、春は、しだれ梅、通り抜けの桜、夏から秋は、秋の七草の一つ、撫子、そして、彼岸花。お寺の境内の下、臘梅の後ろ側の斜面に青々と繁っている植物は、秋のお彼岸の頃、地面からニョキニョキと芽を出して、花火のような華やかな赤い花を咲かせる「彼岸花(曼殊沙華)」の葉です。
彼岸花は、枝も葉もなく、花を咲かせ、花が完全に咲き終わり、枯れて姿を消した後にやっと葉がでてきます。多くの植物は春先に芽を出して、夏の暑い時期に葉を繁らせ、秋に枯れますが、彼岸花は逆で、寒い冬の時期に葉を繁らせ、春先に枯れてしまいます。
当館の庭園では、節分の頃に咲くことから名付けられた「セツブンソウ(節分草)」と
「フクジュソウ(福寿草)」が咲いています。福寿草の周りにニョキニョキとでている青い芽は「スイセン(水仙)」です。春になれば、水仙サークルがお楽しみいただけます。
第一駐車場では、小梅が可憐な花を咲かせています。
日曜日(2/27)くらいから3月始めにかけて気温が上がり、だいぶ陽気がよくなりそうな予想になっています。来週あたりから花の開花が急に進むかもしれません。
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン