囲炉里庵花水木は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらくの間、日帰り昼食営業を休業しておりましたが、明日、3月19日(土)より4月10日(日)まで期間限定で営業を再開いたします。
囲炉里庵 花水木は、ミシュラングリーンガイドジャポンにも掲載された古民家風の雰囲気が人気の「個室食事処」です。「掘りごたつ」式のテーブルですので、足をおろしてゆっくりとお寛ぎいただけます。
メニューは、今回、秩父地方の郷土料理で、打ち立ての生うどんをお鍋で茹でて鍋から直接「ずり上げて」いただく「ずりあげうどん」をメインに「岩魚の塩焼き」と「豚みそ串焼き」などがついた『ずりあげランチ』のみのご提供になります。
囲炉里庵花水木に向かう花水木道と長瀞渓谷を望む遊歩道は、春、美しい花々で彩られます。
長瀞渓谷を望む個室の窓はまるで「絵画」のようで、長瀞渓谷の絶景と百花繚乱の花々を眺めながら、ゆっくりとお食事をお楽しみくださいませ。

�@昼食（ランチメニュー）はこちら
https://choseikan.com/dininginfo/irorianhanamizuki
�A日帰り昼食プランはこちら
https://choseikan.com/dininginfo/dayplan#irori

長瀞は、今、梅が見頃を迎えています。当館の流しそうめん処の梅も見頃を迎え、流しそうめん処の奥の林では、今週初めあたりからウグイスの鳴き声が聞こえ始めました。まだ、練習中のようで「ホーホケキョ」と完璧な鳴き声ではありませんが、もうすぐ完璧な美しい声を披露してくれそうです。

当館の庭園や周辺でも春の花が次々に咲き始めています。
鮮やかな「水仙（スイセン）、

「椿（ツバキ）」、

上品な香りを漂わせる「沈丁花（チンチョウゲ）」、

庭園の隅にニョキニョキ出てきた「フキノトウ」、

スズランのような小さな花が連なった「アセビ」、

ぎっしりと黄色い花を付けた「オウバイ」、

そして、「梅（ウメ）」。
明日からいよいよ、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの今シーズンの運行が始まります。
SLが運行されると、秩父路に本格的な観光シーズンが訪れ、花の長瀞は、3月下旬から4月下旬まで辺り一面、ピンクに染まります。
3月23日(水）から『長瀞桜まつり2022』が始まります。