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【長瀞桜まつり2022】 3/23(水)〜5/8(日)
更新 : 2022/3/25 11:20
本日、3月23日より「長瀞桜まつり」が始まります。
長瀞の桜の開花前線は、荒川対岸の岩田や井戸地区の桜に始まり、東から西に移行します。
長瀞周辺には約3,000本余に及ぶ様々な種類の桜(ソメイヨシノ、エドヒガン、ヤエザクラ、シダレザクラなど)が植えられており、3月下旬から4月下旬まで3回のピーク(見頃)をお楽しみいただけます。
1回目は、3月下旬頃、「岩田桜」「大手の桜」「法善寺しだれ桜」
2回目は、4月上旬頃、「北桜通り(さくらのトンネル)」「野土山」「宝登山参道」
3回目は、4月中旬頃、「通り抜けの桜(八重桜)」
写真は、今日の「大手の桜」、「岩田桜」、「法善寺しだれ桜」の様子です。
「大手の桜」は、かつて長瀞町岩田にあった「天神山城」という山城の大手門にあったと伝わることから「大手の桜」と言われています。長瀞の桜の中で最も早く花を付けるエドヒガンザクラという品種です。
「岩田桜」は、長瀞の「秋の七草寺」の一つ「尾花(おばな)の寺」で知られる道光寺の駐車場にある花見スポット。カンヒザクラとヤマザクラの自然交雑種といわれ、美しい大きな花弁とピンク色が特徴の桜です。今日から4/3(日)まで日没から21時頃までライトアップも行われます。
「法善寺しだれ桜」
法善寺は、樹齢100年以上といわれる「与楽の地蔵ざくら」と「弥陀のさくら」と呼ばれる2本のしだれ桜があり、長瀞町のの天然記念物にも指定されています。「秋の七草寺」の一つ「藤袴(ふじばかま)の寺」としても有名です。
今朝、昨夜の雪まじりの雨で長瀞の周囲の山々は標高の高い部分だけ薄っすらと雪化粧していました。
その雪化粧の山々をバックに荒川下流を望む風景の真ん中には、厳しい冷え込みの中、朝の薄陽をできるだけ浴びようと「ダイサギ」が岩の上にちょこんと立っていました。
岩畳対岸の山では、ヤマザクラが少しずつ色味がついてきました。
『長瀞桜まつり2022』について詳しくは、
長瀞町観光協会HP:https://www.nagatoro.gr.jp/sakuramatsuri2022/
長瀞の桜の開花状況について詳しくは、
https://www.nagatoro.gr.jp/category/flower_topics/flower_sakura/
をご覧くださいませ。
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