宿番号:329295
長瀞温泉 花のおもてなし 長生館のお知らせ・ブログ
【長生館の流しそうめん】今後の営業内容のお知らせ
更新 : 2022/5/27 10:02
GWが始まる頃、緑色がかっていた「大手毬(オオデマリ」も今はすっかり真っ白なり、大きな手毬になりました。
葉の緑と純白の毬のような可愛らしい花が連なって天然のブーケをつくってくれています。
GWの最後を初夏の青空と流しそうめんの暖簾とのコラボで美しく締めくくってくれました。
GW中毎日営業してまいりました流しそうめんですが、今後5月、6月中は、オフシーズンで「土日のみ」の営業となります。実際の営業日は以下のとおりです。
5月の営業日:5/14、15、21、22、28、29
6月の営業日:6/4、5、11、12、18、19、25、26
《営業時間》
受付時間:10:30〜14:00(※オフシーズン中は、受付終了時間が1時間早まり、14:00まで)
開店時間:11:00〜最後のお客様が終了するまで
※ご予約は一切承っておりません。受付順のご案内です。
《料金》
大人(小学生以上) \1,300(オフシーズン中のみ)
幼児(3歳~6歳) \700
2歳以下 無料
鮎が解禁となる6月からは、別注料理で「鮎の塩焼き」もお楽しみいただけます。
そして、本格的な夏を迎える7月から、流しそうめん最終日の10月2日(日)までは、毎日の営業となります。
※新型コロナウイルス感染状況により、営業内容が変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
詳しくは、こちら→https://choseikan.com/dininginfo/nagashisoumen
GWが始まる頃、流しそうめん処へつづく小道を華やかに飾ってくれていた「花水木(ハナミズキ)」はもうすっかり葉をまとい、代わりに「木香薔薇(モッコウバラ)」が小道を飾ってくれています。
流しそうめん処の長瀞渓谷を望む待合所の南側には、白いあじさいのような花を枝に付けた「藪手毬(ヤブテマリ)」が初夏の風にふわふわした白い花びらをゆらしています。ご夕食の際など囲炉里庵花水木入口に通じるデッキからもご覧いただきます。
庭園の若山牧水の「渓の音遠く澄みゐて春の夜のあけやらぬ庭にう久ひ須のなく」句碑の手前には、今、「唐種招霊(カラタネオガタマ)」の花が咲き始めました。
あまり目立たない小さな花ですが、バナナのような甘い香りのする珍しい花です。
花びらは厚くクリーム色でフチがほんのり紅紫色を帯びていて、「ポートワイン」という名前のようです。次から次へと開花するので、あと1周間くらいは鑑賞できそうです。お越しの際は是非ご鑑賞くださいませ。
小道を挟んで右側には、淡いピンク色の「石楠花(シャクナゲ)」が華やかに咲いています。
長瀞は、これから新緑〜初夏にかけて美しい季節を迎えます。
5月は花の里の「ハナビシソウ」、6月には長瀞の新緑はさらに緑は増し、月の石もみじ公園では「青もみじ」の季節を迎えます。
次回は、「長瀞美景物語2022〜新緑と初夏の花々〜」についてお届けします。
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン