皆様はじめまして、「ホテルクラウンパレス小倉　石油（灯油）ストーブ愛好家委員会」のメンバーです。

１２月になり本格的な冬の到来で、複数のホテルスタッフの「石油(灯油)ストーブ」への『愛』が伝わる前月の「宿泊施設ブログ・◆◇◆　ぬくぬく特集　◆◇◆」三連続投稿に触発され、「宿泊施設ブログ」へ初めて参加をさせて頂きます。

早速ではございますが、今回ご紹介する我が家の「ぬくぬくストーブ」は、




　　≪フジカ・ハイペット　ＫＳＰ−２２９−２１Ｃ−Ｊ２Ｒ(反射板付モデル)≫

　　　　　　　　　　　　　　通称　： 　『フジカちゃん』




数年前、キャンプで使い勝手が良いものをインターネットで探していた時に、キャンパーの皆様方に人気だったこのストーブに一目惚れし購入しました。（未だキャンプには行けず、自宅のみの使用です・・・・）

サイズは　幅３１０ｍｍ×奥行３１０ｍｍ×高さ４３２ｍｍ　とコンパクトですが、
火力は意外と強く、鉄筋コンクリートの我が家ではこの「フジカちゃん」一台で、
真冬（外気温度１０℃以下）でも１２畳の部屋が快適温度（２１℃〜２５℃）程と「ぬくぬく」になります。

天板が大きく、様々な「鍋・煮込み料理」等に使え、やかんを置けば「加湿器替わり」にもなりとても便利です。今では我が家の、冬を快適に過ごすための必需品となっています。

何より、近年多発する異常気象や自然災害による「電気・ガス」等のライフライン停止を想定した場合、燃料の灯油と点火用のマッチやライターさえあれば可動する昔ながらの「石油（灯油）ストーブ」は、


�@　「電気・ガス不要」で「暖」が取れる。

�A　簡単な「調理」や「湯沸し」、｢加湿｣ができる。(自己責任で）

�B　他スタッフ紹介の「トヨトミ　レインボー」は４０Ｗ相当の灯りになる。


と、一台２役〜３役をこなす優れモノなのです！！
まさに「シンプル　イズ　ベスト」。

上記�@〜�Bを踏まえ、私の個人的な意見ではございますが、正しく使用方法を守れば、「石油（灯油）ストーブ」は冬の防災の備えとしても活用できる、
素晴らしい暖房器具ではないかと思っています。

小さなお子様やペットがいる普段使いは難しいご家庭でも、
万が一の【冬の防災用品】として一家に一台備えては如何でしょうか。

ちなみに、私は石油(灯油)ストーブ業界の関係者ではございません。