宿番号:330860
こみなと漁師料理 海の庭のお知らせ・ブログ
長狭米使いの日本酒
更新 : 2018/1/5 15:33
当館のお食事処でも提供いたしております、鴨川市の亀田酒造。
その亀田酒蔵と、無印良品を展開する良品計画がタイアップし、
同市の大山地区で生産された米を使った日本酒が醸造されました。
同社と無印良品の限定店舗で販売が始まっております。
このお酒は鴨川市のブランド米、長狭米コシヒカリを使用しており
酒造米ではなく、飯用米でつくった酒で、あえて、「日本酒」とそのまま名前にしたそうです。
里山トラスト活動の中で、この地で稲作を続ける生産者を支援するため、価格が低迷する飯用米に付加価値をつけた1品を検討しました。
昨年、地元にある亀田酒造と協力して日本酒を初の試みとして醸造し、
米の風味を最大限引き出す酵母で仕込み、濾(ろ)過、加水もせずに原酒のまま瓶詰めしました。
800本の限定数量で販売し、すぐに完売と好評だったことから、今年は約2・5倍を製造。
720_gで価格は税込み1800円です。
亀田酒造と無印良品の有楽町・グランフロント大阪・難波・MUJIキャナルシティ博多の
各店舗で販売されております。
当館の夕、朝食でも使用している長狭米でつくられた「日本酒」
お見かけした際は 是非お手に取ってみてはいかがですか?