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曲水の庭 ホテル玉泉のお知らせ・ブログ
松江に来られたなら、松江名物“出雲そば”です♪
更新 : 2012/4/4 11:55
今回は、松江名物“出雲そば”のご紹介です。
“出雲そば”の特徴は、そばの実を甘皮ごと挽くので色が黒っぽく、香りが高くこしの強いのが特徴です。
松江に“出雲そば”が伝わったのは、江戸時代松平直政公が信州松本から松江に国替する際にそば職人を連れて来られたのが始まりとされていて、こよなくそばを愛し、お茶とともに末代まで伝えたいわれているそうです♪
松江には「玄丹そば」と呼ばれる地元産のそばがあります。
減反による休耕田で栽培されるそばのことで、江戸時代末期に松江藩を救った<玄丹お加代>の名をあやかって命名、松江では地元で実った「玄丹そば」の実を使って、“出雲そば”を作っています。
“出雲そば”の定番メニューは、「割子そば」と「釜あげ」です。
ちなみに割子そばの食べ方は、基本3段の朱塗りの丸い器に薬味をそえてツユをかけて頂きます。
※薬味の定番は刻み海苔・ネギ・大根おろし・カツオ節
こしがあって美味しいと評判の“出雲そば”ぜひ松江で味わってみませんか(*^_^*)
※写真は「割子そば」です。