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  • 女子旅♪・・・「霧幻峡の渡し」

    更新 : 2017/11/16 9:18

    女子(?)旅 ♪♪

      ※たぶん、女子(?)で大丈夫だと思う仲間たち・・・



    一度は訪れたい!!

    日本の原風景が今も残る場所・奥会津へ行って参りました。



    福島県の会津から少し足を伸ばしたところにある霧幻峡(むげんきょう)という絶景ポイント!!

    ホテルからお車で約1時間10分くらい(74.4km)。

    霧幻峡は、その時期にしか見ることができない、霧のスポットで、しかも舟の上から眺める景色です。

    白く立ちこめる霧の中に、廃村となった集落跡がひっそりと秘やかにたたずんでいます。



    霧の中に浮かぶ和船は、消えてしまいそうな儚さを感じさせながら“ゆらゆら”と対岸へ進みます。

    霧が出るかどうかこればかりは、その日の天候と運次第(^_-)-☆

    ゆったりと流れる美しい只見川を、昔ながらの和船で巡るだけでも目の前に広がる雄大な自然の美しさに癒されますよ。



    4月下旬から11月中旬までの期間、日の出から日没までの運航で乗船には予約が必要。

    周辺散策と組み合わせたツアーの設定もあります。

    今回、午後からの「霧幻峡の渡し」のため霧は全く出てきてくれませんでした。

    船頭さんの楽しい語りを聞きながらの和船はオススメ。



    歴史は300年も前にさかのぼります。

    三更集落では、対岸の早戸地区に渡る唯一の交通手段として和船と呼ばれる渡し船が利用されていました。

    和船はそれぞれの家で所有しており、子供でも船の操縦をしていたそうです。

    しかし、昭和39年、裏山の土砂が崩壊したことにより三更集落は廃村となり、村民は他の集落へ集団移住することに。

    移住に伴い、早戸地区に渡るために利用されていた和船も、以降は使われなくなってしまいました。

    それから50年の時を経て、三更の人々が立ち上がりました。

    星賢孝(ほしけんこう)さんを代表とした霧幻峡プロジェクトが発足し、限界集落からの脱却をめざして様々な取り組みを行い、その核となる2艘の和船が2010年4月に建造されました。

    只見川渓谷に50年ぶりに渡しが復活したのです。

    早戸温泉 つるの湯

    開湯1200年、全国屈指の薬湯で古くからの湯治場。
    白鶴が温泉で傷を癒したという伝説が残る名湯つるの湯は、純和風のたたずまいで湯治客向けの宿泊施設も併設。
    露天風呂では只見川の絶景を楽しむことができ、桜や紅葉など四季折々の眺めが入浴客を魅了します。

    廃村になってしまった集落には、大山祇神社や小安観音、霧幻地蔵や古民家が当時のままに残されています。

    厄災から免れたこれらの施設に宿る力が、訪れる人の運気をあげ、願いをかなえるパワースポットとして注目を浴びていますよ。




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