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仮想イギリス旅行【ウェールズ】コンウィ城
更新 : 2011/6/25 14:58
こんにちわ!
本日も仮想イギリス旅行へお越し頂きありがとうございます。
本日はウェールズ公国にありますコンウィ城です!
お恥ずかしながら私、イギリスという国の成り立ちを未だによく理解できておりません。
コンウィ城を語るには、まずイギリスの成り立ちから学ばなければなりません・・・。
やはりイギリス旅行を楽しむには、イギリスの歴史を学んでからでないと。
(勉強を始めたばかりですので事実と違う事が書かれている場合もありますのでその辺は大目に見てください)
皆さんもご存知の通りイギリスは4つの国からなる連合王国です。
イングランド王国、スコットランド王国、アイルランド王国、ウェールズ公国の4つです。
それぞれスコットランド語、アイルランド語、ウェールズ語とあったのですが今はほとんど使われていないようなんですが、ウェールズはいまだに英語以外にもウェールズ語(WELSH)を使用している人も多いようで道路標識や文書には英語とウェールズ語の両方を表記しているようですね。
ちなみに日本ではイギリスをイングランドとひとまとめに考えがちですが、これは現地の方に言うと気を悪くされる恐れがあります。
イギリス全体のことを言うならブリティッシュと呼ぶ方が良いみたいですよ。
さて本題、コンウィ城は13世紀にイングランド王エドワード1世がウェールズを攻略するために1283年から1289年にかけ作られた城の一つでこの他ハーレックス城、ビューマリス城、カーナーヴォン城 と4つ建てられました。
全て軍事要塞になっているそうで侵略されたウェールズ人の反抗が激しかった事を物語っているようです。
今では城の天井は崩れて無くなっているのですがコンウィ城には8つの塔があり、町を見下ろせます。
色々調べてみたかったのですがコンウィ城についてあまり詳しく書かれている所がないのでこれはもう実際に行ってみるしかないですね!
実はこのお城、天空の城ラピュタのモデルにもなったんだとか・・・。確かに雰囲気は似てますね。
コンウィ城の近くには世界で一番小さな家というギネスにも認定された高さ3m、幅1.8mの建物があるそうなんですがちょっと気になりますね(*^−^*)かつては長身の漁師Robert Jonesさんが住んでいたそうで部屋の天井が低いため彼はきちんと背筋を伸ばして経つことができなったという逸話付き!実際に住んでたんですね!
それではまた次回!
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