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宿番号:331743

温泉と森の貸切コテージ★愛犬と一緒に大自然満喫◎

湯原温泉 (湯原)
湯原ICより車で5分!料金所出て右折、国道を川沿い直進、右手の看板の坂上る

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    岡山が誇る黒毛和牛・千屋(ちや)牛のルーツ

    更新 : 2010/10/15 16:47

    西暦1850年頃、黒船が来航した頃じゃ。
      備中国阿賀郡実村(現・新見市千屋)に
      製鉄で大金持ちになった太田辰五郎がおった。
      今後、砂鉄も将来は底をつく。
      燃料の木炭もしかり。
      耕地も少ないこの村に、後世まで
      根付く産業はないものか…
      そうだ!牛を飼おう!
      牛は草があれば飼える。
      糞は田畑のこやしになる。
      良い牛は高値で取引される。
      牛を増やせば村は潤うはずじゃ。
      辰五郎は、新見の竹の谷集落の難波千代平の
      良い牛を購入し、千屋に連れて帰り
      牛の子を農家に預けて牛を増やしたんじゃと。
      こうして生まれたんが「竹の谷蔓牛」。
      それが千屋牛の祖先になったんじゃ。
      昭和に入ってから、
      和牛登録協会の創設者・羽部義孝氏が
      日本の和牛改良のルーツを調査してみたところ、
      なんと日本最古の「つる牛(系統牛)」が
      岡山県新見市におったというのが、わかったんじゃ。
      日本最古の蔓牛(千屋牛)は、
      ”和牛の中の和牛“というわけじゃ。

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