宿番号:331995
グランパークホテル エクセル木更津のお知らせ・ブログ
開催期間
カテゴリ
潮干狩りの通になる!あさりの砂抜き編@
カテゴリ:その他 2010年4月4日(日)〜7月31日(土)
更新 : 2010/4/4 19:31
潮干狩りで採って来たあさり、早く食べたいけどチョット待って!
あさりは砂の中に生息してるので【砂抜き】をしないと大変な事になっちゃいます(涙)。
砂抜きの水は貝のいた所の海水が一番。
海水が持ち帰れない時は、
カルキを抜いた水(1,2時間出来れば一晩置いた水道水)で3%の塩水を作り
アサリすれすれに入れる。(水1リットルに対して塩30グラム)
あまり濃くするとどうしても後の料理が塩辛くなりますので、 3%程度がお勧め。それより薄くてもアサリの呼吸が活発でないようです。
錆びた釘を入れるのは、効果が無く一種の迷信だそうですが、 古くからの言い伝えですし、やっぱり入れてしまう(笑)。
入れ物は底が平らなものを選びましょう。
ボールのような物ではなく、なるべく底が平らなもので砂抜きをしましょう。
そしてあまり重ねないこと。
沢山重ねると上のアサリが吐いた砂を下のアサリが吸ってしまいます。
そして底にたまった砂をまたアサリが吸わない様に少し網カゴのようなもので 底上げしてあげると完璧、写真の網カゴと2重になった入れ物、100円ショップで税込み210円也。
どうせやるなら完璧を目指しましょう!
必ず暗くなる様に蓋をしましょう
アサリは光の明るい暗いを見分けます。
何時も砂の中に居るアサリ。もちろん真っ暗な筈。
暗くなる様に金属か透明な蓋でしたら上に黒い布でもかぶせて真っ暗にしてあげましょう。
しばらく経ってそっと覗いて御覧なさい。
アサリがベロ出して大騒ぎをしている筈です。
今回はここまで。
次回、あさりの砂抜き編Aでお会いしましょう。