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カバンの藤 見頃です。
更新 : 2014/5/20 18:40
信濃国分寺史跡公園 上田市
かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ信濃国(しなののくに)。
上田市には信濃国の国府が設けられ、古代信濃国の中心地であったと云われています。
その中心となるのが、信濃国分寺(しなのこくぶんじ)です。
天平13年(西暦741年)、聖武天皇の勅願により全国に開かれた国分寺の1つ。
現在は、史跡公園として整備されています。
その中央には大きな藤棚があります。
明治13年に銀行家の黒沢鷹次郎が南佐久郡の農家からカバンに入れて苗を運んだため《カバンの藤》と呼ばれています。今、満開でとてもきれいです。
八日堂(ようかどう)の別称がある現在の国分寺は、北方300メートルの処にあります。
こちらは、蓮の名所として知られています。