善光寺みやげの代表格・八幡屋磯五郎の七味唐辛子。
唐辛子の入れ物(缶)には、通常善光寺がデザインされているのですが、そのほかに限定販売のイヤーモデル缶というのがあります。
毎年デザインを替え、その年の話題となったものが絵柄として取り入れられています。
その2012年Ver.に長野電鉄2000系車両が選ばれました。
ご存知の方も多いかと存じますが、長野電鉄は当館の運営会社であり、長電2000系とは1957(昭和32年)に当時の最新技術を取り入れ営業を開始したりんご(赤とクリームのツートン)カラーが印象的なオリジナル特急車両のことです。およそ半世紀にわたって北信濃を訪れた観光客や地元の足として運行を続けてきましたが、残念なことに車両の老朽化と新型特急車両導入に伴い、この(2012年)4月をもって引退が決定しています。
鉄道ファンに限らず、北信濃に訪れたことのある皆様に。八幡屋さんの味と共にいつまでも覚えていていただきたいです。
【ありがとう、長電2000系!2012年イヤーモデル・電車缶】1個/400円⇒売店にて限定販売中(^^)/