宿番号:332988
長作の宿 なかだ屋のお知らせ・ブログ
初雪の頃、百人一首もご用意しております
更新 : 2010/11/18 8:19
春過ぎて夏来にけらし・・・・田子の浦に打ち出でて・・・・などおなじみの歌のある百人一首は、これからの寒い冬の季節の風物詩でもあります。旅行先でのお友達やグループの遊びの定番はトランプですが、たまにはこのかるた遊びもいかがですか、チームを組んでの”源平”合戦などもあるようですので是非お愉しみ下さいませ。ちなみに、個人的に気に入りの歌は異郷の中国で没した阿倍仲麻呂の【天の原ふりさけ見れば春日なるみかさの山に出でし月かも】や柿本人麻呂【足引きの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかもねむ】源兼昌【淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいくよ寝覚めぬ須磨の関守】・・・千年を超えても人の心は同じようでどっきりします