10月31日に導入する新しいシステム「ゆかたクレジット」の旅館向け説明会を開催しました。

1400年の歴史を誇る温泉地　城崎温泉がデジタルの力を借りて、日本で初めての新しい試みをスタートさせます。１０月31日外湯巡りが楽しく便利に生まれ変わります。
城崎温泉ではゆかた姿でスナックにいけばつけがきき、翌朝旅館で清算出来るシステムがありました。このシステムをヒントに、2年前から産業技術総合研究所の力をお借りし、デジタル外湯券（ゆめぱ）で外湯の入浴、お買いもの、音声ガイダンスなどが出来る仕組みを開発してきました。経済産業省や豊岡市のバックアップのもといよいよ事業がスタートします。

ゆめぱで出来ること
1.外湯の入浴
　　　旅館にお泊りのお客様、日帰り観光客で１日入浴券を購入されたお客様は、７つある
　　　外湯にゆめぱをかざすだけで入ることが出来ます。　　
　　※デジタル化で外湯の混雑状況などがわかるようになります

2.お買い物機能
　　　ゆめぱでお買い物するお客様はゆかたクレジット参加商店でつけ払いや、商店が付与す　　　　　　る特典を受けられます。
　　※お買い物機能は年内の開始予定です
　　※全ての商店で特典やつけ払いがきくわけではありません。

3.音声ガイダンス
　　　外湯の案内や町の案内をゆめぱをかざすと聞くことが出来ます。外国のお客様は英語で　　　　　　ガイダンスを聞くことが出来ます。

21日には商店向けの説明会です。
準備で奔走する毎日です。