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16日間の旅も、ついに最終日。
最後はやはり、私たち三姉妹の愛する『宝塚温泉』（*＾▽＾*）♪

まず泉質はといいますと、有馬温泉と同様の、高濃度の食塩泉です。
宝塚温泉の源泉の塩分濃度は、なんと海水とほぼ同等！！
食塩泉といえば湯冷めしにくく、殺菌効果があるお湯ということで、冷え性、アトピーなどの方に特におすすめです☆

ちなみに温泉＝火山が関係と連想される方も多いかと思いますが、食塩泉の場合は地下に溜まった水と地下にある塩の層や塩水が混ざったもの。
でも、宝塚も有馬も、海岸沿いではなく山間ですよね。。。となると、塩はどこから？
プレートが動いて、ものすごく古〜い海底の土が宝塚までやって来たのでしょうか・・・
なんだか不思議ですよね＾＾

さて、今の宝塚温泉の泉源、「武庫山源泉」からは、そんな高濃度の温泉が湧き出ていますが。。。
高濃度であるということは、その分、身体への負担もものすごく大きいということ。
薬は飲みすぎると毒、です。
そこで宝塚市では、身体に負担のないように加水と鉄分濾過をしていまして、それが当館に運び込まれてきます♪

そんな有馬温泉に負けずとも劣らない宝塚温泉。
宝塚まで電車が通った当初は、武庫川を挟んで宝塚新温泉と、宝塚旧温泉の２つがありました。


Part2に続く。。。