そんな有馬温泉に負けずとも劣らない宝塚温泉。
宝塚まで電車が通った当初は、武庫川を挟んで宝塚新温泉と、宝塚旧温泉の２つがありました。
新温泉は今の『宝塚歌劇場』のあたりで、そもそも、宝塚歌劇の前身となる宝塚少女歌劇は、この新温泉の出し物として始まったものだったそうです。
そして、昔、今のホテル若水の場所にあった、「宝塚旧温泉」。
その玄関前に立っていたものが、今ホテル若水の売店側の入口に立つ石碑です。
また、いまホテル若水の浴場前に飾ってある看板は、旧温泉が再建される2年前、武庫川の氾濫で流され、堺市の浜寺に奇跡的にほぼ無傷で流れつき、宝塚に戻ってきたものです。
洪水という大変な困難があっても、奇跡の復興を果たし、今なおその歴史を受け継ぐ宝塚温泉の看板。。。
この看板を見るたびにとても励まされ、元気になれます＾＾
ぜひ皆様も、奇跡の復興の形を見にいらして、元気に、笑顔になって下さいね♪
なお、宝塚温泉の歴史についてもっと詳しくは、『宝塚温泉サイト』（http://www.h-wakamizu.com/takarazuka/index.html）をご覧ください＾＾


さてさて、映画「阪急電車」応援企画として連載してきた“映画「阪急電車」ロケ地巡りの旅”、いかがでしたでしょうか？
連載としては今日で最後になりますが、今後もホテル若水は、映画「阪急電車」を応援していきます＾＾

すずね「ブログではじめての大型連載！三姉妹全員で、楽しんで紹介させて頂きました♪」
わかば「私達も知らなかった“今津線の魅力”を、今回の旅を通してたくさん発見しました（≧ω≦）」
あおい「またこの街が好きになりました（*＾▽＾*） 皆様にもお楽しみ頂けていたら、幸いです☆」

すずね・わかば・あおい「「「今後とも、三姉妹でお送りする「乙女の玉手箱」を宜しくお願いします♪」」」