知多新四国めぐり
更新 : 2011/3/20 11:12
知多四国八十八ヶ所霊場とは
風光明媚な知多半島は、その昔、弘法大師(空海)が東国ご巡錫の途中に上陸 された聖地であります。その折り、お大師さまは知多の風景があまりにも四国に似ていることに驚かれたそうです。
「西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん 」
この地で古くから詠われ、お大師さまと共に歩む全行程は194q あります。文化6(1809)年、妙楽寺(79番)住職亮山阿闍梨が、お大師さまの夢告により発願。四国に巡拝を重ねられ、岡戸半蔵・武田安兵衛両行者の協力を得て知多四国霊場を開創されました。
以来、年を重ねるごとにお大師さまのご霊徳を慕う人々が、広く全国から押し寄せるようになりました。また、数々の霊験談も後を絶ちません。知多では訪れる巡拝者のみなさんを「弘法さん」とよび、親しみを込めてお迎えしています。知多半島を一周する巡拝の旅は、いつでも、どこからでもお参りが始められます。
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