こんにちは。
スタッフitoです。

見えるでしょうか？
長い稜線の狭間にちょこんとあるのが、青い屋根の船窪小屋です。

穂高連峰の山小屋で働いている友人から、この写真が送られてきました。

望遠鏡を覗けば、穂高からも船窪小屋が見えるそうです。
北アルプスにある船窪小屋からも、そこの小屋の窓がキラキラと光を反射している様子を見ることができます。

船窪小屋（2450m）は、後立山連峰と裏銀座コースの間に位置する、七倉岳（2509m）からすこし下った稜線上にある山小屋です。
森林限界の上にあるので、展望は極めて良好です。

白馬ベルグハウスの歴史は、船窪小屋からはじまります。
昭和29年に北アルプス船窪小屋を、昭和39年に栂池高原の地に白馬ベルグハウスを開業しました。
大自然を通して、心に残るノスタルジックな旅の思い出作りのお手伝いをする、というのがベルグハウスと船窪小屋、共通の想いです。

GWも過ぎ、次は小屋開けに向けて登山道整備や荷揚げの準備だと、早くもみんなそわそわし始めています。

山の上はまだまだ雪がついているようですね。

引き続き、船窪小屋の様子もベルグハウスブログでお伝えしていきます。