こんにちは。makoto です。
先日大網で行われた、大網火祭りに行ってきました！

『大網の火祭りは、我国古来から伝わる民族伝承の山岳信仰の秘法を主体として神仏習合された独特な神事によって進められます。
祈り招く神は、霊山 雨飾山(あまかざりやま)に鎮まります。もろもろの神、仏、先祖の御霊です。
小谷の厳しく辛い冬が終わり、やがて春が来る。その節目の頃に1年よりよい年であるよう、神に親しく頼むというのがこの火祭りです。
白装束にふんどし姿の若者たちが、日本の百名山に数えられる霊峰「雨飾山」におわす神々の使いとして鬼に扮し、地域の家内安全や五穀豊穣を願い舞い踊ります。
かがり火を中心に松あかりを持った鬼の舞いと神を迎える巫女の舞いとが、姫川太鼓の音色と一体となり、静かな里山の夜を彩ります。
真っ白な雪の中に幻想的に揺れる赤い炎が、厳しい冬を耐え忍ぶ「小谷の民」の力強さを象徴し、生命力に溢れたお祭りです。』(引用元:https://www.nagano-tabi.net/modules/event/index.php?action=View&event_id=0000000382)

原始的なお祭りに参加するのは初めての経験で、野外の寒さを忘れるくらい熱中して観ていました。
目の前で踊る鬼と巫女の迫力が凄かったです…！
大規模なお祭りではありませんが、ここ小谷村にとっては大切なお祭りです。

来年も観たいな、と思いました。

星降る高原の小さなホテル
白馬ベルグハウス