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    ドリーとニモのお話

    更新 : 2025/7/7 13:30

    宿泊のお客様に大人気の当館の熱帯魚水槽ですが、この中でも特に人気なのが「ファインディング・ニモ」の主人公、ニモこと、カクレクマノミと「ファインディング・ドリー」の影響で一躍有名になったナンヨウハギです。

    小さなお子様などはお魚の名前ではなく、ニモ、ドリーと呼んで親しまれています。
    ニモ、ドリー共に今でも変わらずの人気を誇りますが、実はドリーことナンヨウハギの飼育は意外と難しいことでも有名で、ハードルが高めの魚と言われているそうです。

    実は、ナンヨウハギは最大30cmにもなる大型の魚で、おまけに病気をしやすく、混泳(色々な種類の魚と一緒に飼育すること)が意外に難しい、という弱点があるそうです。

    ナンヨウハギ同士は実は縄張り意識がとても強い魚なので、ニモとの混泳も実はとても難しいそうです。野生下のナンヨウハギは群れで生息していますが、広大な海と比べると水槽の中はあまりにも狭すぎるため、幼魚の頃であればおとなしいナンヨウハギも、成長するにつれて縄張り意識が芽生え狭い水槽の中では、すぐにケンカを始めてしまいます。

    ただ、唯一の方法が水槽は最低でも横幅60cm以上、できれば90cm以上のものを用意する、という方法です。
    その場合でもドリーを2匹以上飼育することは難しいといわれているそうです。

    ナンヨウハギと相性の良い魚は、ベラやヤッコ類で、生体全長20cm〜40cm程度にまで成長する中型・大型のヤッコ類であれば、ナンヨウハギとの混泳が可能だそうです。

    ただ、一般家庭では大きな水槽を置くスペースや、メンテナンスにも時間や手間がかかるため、なかなかドリーとニモの共演を同じ水槽内で見る事は不可能です。
    当館ではそんな、ドリーとニモの夢の競演を見る事が出来ますので、よろしかったら足を運んで見てはいかがでしょうか?

     

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