宿番号:334904
イビススタイルズ京都四条のお知らせ・ブログ
【膏薬辻子(こうやくのずし)】
更新 : 2022/3/29 21:49
イビススタイルズ京都四条の東のエントランスは、
四条通から綾小路通に通り抜ける細い路地、京都の古い町並みが感じられる膏薬辻子に面しています。
【膏薬辻子(こうやくのずし)】
京都市の駒札から抜粋:
この地域は、大納言藤原公任の邸宅のあった場所で、西光寺を創建した空也上人が天慶元年、この地に道場を設けて念仏修行を始めた。
天慶3年に天慶の乱で戦死した平将門の首が京都の町でさらされて以後、全国で天変地異が相次ぎ、平将門の怨霊の仕業とされ、平将門の霊を鎮めるため、京都では、空也上人が道場の一角に塚(現在の神田明神)を建てて供養したことから、空也供養の道場と呼ばれ、この発音がなまり、細い道を意味する辻子と合わせて、膏薬辻子と呼ばれるようになったとされています。
空也供養(くうやくよう) ⇒ 膏薬(こうやく)
+辻子(ずし) ⇒ 膏薬辻子(こうやくのずし)
また神田明神の屋根には鍾馗さん(しょうき)がおられます。
イビススタイルズ京都四条にお越しの際は、膏薬辻子側のエントランスもご利用してみてください。