宿番号:335081
城崎円山川温泉 銀花(共立リゾート)のお知らせ・ブログ
但馬について
更新 : 2020/1/25 16:21
私ども城崎円山川温泉 銀花の位置するのは、旧国名でいうところの但馬国城崎郡(城埼郡)にあたります。
(「城崎温泉」があるのは旧・城崎郡湯島村。銀花があるのは旧・城崎郡小島村)
但馬国は現在は「但馬地方」といい、豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町の3市2町から成ります。
面積は2,133平方キロメートル。これは兵庫県の四分の一に当たり、東京都の面積に匹敵する広大な面積となります。
一方、人口はというと16万2千人(平成30年10月1日)、兵庫県全体の2.9%ほどでしかありません。
但馬は、日本海型気候で、夏は蒸し暑く、冬はシベリア発の北西季節風の影響でまとまった降雪があります。
年間を通して雨天・曇天が多く、例えば年間日照時間でいうと、姫路の1980.9時間に比べて、豊岡は1640.9時間と、けっこうな差があります。山陰・北陸では「弁当忘れても傘忘れるな」ということばがあるくらいです。
また、円山川沿いでは霧が多く発生します。銀花の展望広縁からもその幻想的な様子が、しばしば見られます。
但馬の海は、暖流である対馬海流と寒流のリマン海流がぶつかり合う地域です。夏から秋にかけて色鮮やかな熱帯魚が見られる一方、深場では北海道周辺と同種の魚が見られます。
この時期、但馬をご旅行される方は、「晴れたら運が良い」くらいのお気持ちでお越しくださいませ。
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン