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  • ホテルスタッフの世界旅行記 Vol‐9

    更新 : 2013/5/21 20:17

    〜懐かしさを感じる国 ミャンマーの水上コテージ〜
     今回は訪問した土地で人々との交流のたびに懐かしい人に出会ったような感じを抱かせてくれた国「ミャンマー」での話です。ミャンマーへ行くのに直行便はありません。大きく国が動いている時期ですからやがてヤンゴンまでの直行便も飛ぶようになるでしょうが今のところは、ベトナムかタイ経由で5〜6時間プラス2時間のフライトになります。
    「ミャンマー連邦共和国」は1989年までは「ビルマ連邦」という国名でした。
    日本の1.8倍の国土を有し人口は6300万人位で、東南アジアの最も西に位置しています。
     ミャンマーには現在ユネスコに登録されている世界遺産はありませんが、世界三大仏教遺跡の一つであるバガンの寺院群が登録申請中です。ちなみに他の二つはカンボジアのアンコールワットとインドネシアのボロブドゥール遺跡です。
    バガンはビルマ族による最初の統一王朝が築いた古都で、広大な一帯に当時は4000基ものパゴダや寺院があったそうで現在も大小さまざま2800基ほどが残っています。見渡す限り緑の一面に点在するオレンジ色のパゴダや寺院はコントラストが美しくとりわけサンセットの眺めがすばらしいようです。
    さて
    タイトルの水上コテージは標高1300m程のシャン高原にあるインレー湖の畔に建てられています。
    この湖は雨季にはその面積が倍に広がる自然の宝庫で、浮草の上には沢山のトマト畑があったりしました。
    イギリス統治時代は避暑地であったところでホテルのどこにもクーラーはありません。
    水上の木製の通路から各々に導かれているコテージ、その中の電化製品はいくつかの電燈と小さなテレビだけ。
    それでも一戸建てのコテージはゆったりした広さで湖に面したベランダも大きく、2台のデッキチェアとテーブルもあり寛げるようになっています。部屋の中は応接セットときれいなベッドが2台真っ白い蚊帳つきです。
    その夜はユーロサッカーの決勝の日で、食事に出たときに頼んで取り替えてもらったテレビで3時まで試合を見ていたため(日本との時差は2時間半)その蚊帳つきのベッドで寝たのは2時間、おまけに3〜4箇所蚊に刺され痒い思い出も残りました。
     ミャンマーでは女性はほとんどロンジーという巻きスカート姿です。絹や綿製で誰にも似合っていました。
     日本に帰ってからもミャンマーへの懐かしさは抜けず近いうちに又是非行きたいところです。

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