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宿番号:336931

2025年4月客室リニューアルオープンします1日4組のおもてなしの宿

乗鞍高原温泉
中央道長野道 松本ICR158上高地方面50分。前川渡左折県道84号線10分。松本ICより約35K。

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  • 「高原の風」 番所大滝 氷爆

    更新 : 2013/2/28 22:16

    お久しぶりです。

    今日は、番所大滝の氷爆の写真です。
    春から冬の始まるまで、かなりの水量で楽しませてくれる大滝ですが
    冬は、なぜかお客様を拒むのです。

    今年はどうしてもこの時期に行ってみたくなり、冬に入ってからすぐ計画してました。
    まず、アイゼンが必要なので、合うものをじっくり選びました。
    時期も、極寒の続く2月をそして天候を見て行ってきました。

    まず私は、登山初心者、しかもかなりの高所恐怖症です。
    リュックに必要な物と、カメラ三脚をいれ、ストックを持って急階段を降りていきます。
    初めは 大丈夫だと思っていたのですが、やはり 怖くなって来ました。
    足元は階段ではなく 坂。手すりは雪に埋もれ腰を曲げなければなりません。
    ついに難所、岩が張り出し、雪も道を塞ぎます。恐怖の極地 1歩1歩ゆっくり降りていきます。
    8mほどで難所を通りぬけ、後は注意しながら、東屋まで行き着きました。

    大滝を目の前に 怖さが吹き飛びました。
    美しさと 迫力に ねじ伏せられた感じでした。
    しばらく、シャーッタを押し続けました。
    40m(13階建てのビル位)の氷の柱が自然の造形のままあり、その上を滝の水が落ちているのです。水の流れは 1頭の白い龍のように 岩にあたり荒れ狂っていました。

    しばらく 感動した後荷物をまとめ階段を登り始めました。
    帰りは、滑るのでゆっくり1歩1歩自分を励ましながら 登って来ました。

    駐車場ついた時には、筋肉がこわばり 体が震えていました。
    大滝の全面結氷は 珍しい現象ですが、行かれる際には きちんとした準備と技術が必要です。
    無理だと思われる方は、この写真で行った気になってください。
    そして、GW頃にお越しください。お待ちしてります。

    尚、以前ご紹介した善五郎の滝はやはり準備が必要ですが、行きやすくなっております。

    自然の中では、自己責任になりますので、けして無理をなさらないようご注意ください。

    長くなりました、最後までお読みいただき ありがとうございます。

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