先日、某旅行会社の社員さんにお泊まりいただいた際の事です。
「つるやさんが、源泉かけ流しとは知らなかったです。
かけ流しとはこういう事を言うんですね。」との事。
私的には当たり前のことでピンと来ませんでしたが、こういう事というのは、
かけ流しとは湯船から常時お湯があふれ出ている事をおっしゃってるんですね。
確かに循環のお湯の場合は湯船からお湯を溢れさせ捨てることは無いわけです。
ボイラーで湧かしたお湯を捨てるのはもったいない話ですから。
つるやでは当たり前の事が、実は声を大にして誇れることだと改めて実感しました。
自然の恵みと、お湯をこれまで守っていただいたご先祖さまに感謝!!
PS:画像はつるや福の湯(内湯)です。お湯が溢れているのがわかりますか?あと、
奥に見えるステンレスの手すりが、温泉の成分(主にカルシウム系)が濃いために錆びてきています(涙)
ちなみに桶は、福井県名産の河和田塗りの特注で、《拭き漆》加工の物です。ちょっと自慢!?