宿番号:337486

受け継がれる歴史の湯 登録有形文化財「桃山風呂」

ハイクラス

湯田中温泉
車/上信越道・信州中野IC→R292佐野・角間ICより3分。電車/長野電鉄湯田中駅徒歩7分(15:00より送迎有)。

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    割り込み速報――ホオジロが帰ってきました!!

    更新 : 2010/7/23 22:55

    妙高の話の合間に、速報をひとつ。

    5月半ばのブログ
    「ホオジロを困惑させてしまいました」に書きましたが、
    うちの近くで鳴いていたホオジロ、
    わたしが「鳴き方が違う」と笑ったら
    その日からぷつりと姿を現さなくなってしまったのですが、
    なんと2ヶ月たってから戻ってきたのです!

    全く同じ電線の同じ場所で鳴いている。
    その子を見たときには感激いたしました。
    しかも、ちゃんと

    イッピツ      ツカマツリ
         ケイジョウ      ソウロウ

    と鳴けるようになっているのです!!!

    「訛(なま)り」を指摘されて傷つき、
    よそに行ってしまったのだとばかり思っていたら、
    どこか上手な先輩の住むところで
    「武者修行」してきたのですね!

    やっぱり訛っていたら、
    「どうも女の子にモテないなあ」と
    思ったのかもしれません。

    成長の証(あかし)を披露するためか
    梅雨の時期に何日か鳴いていたのですが、
    猛暑になってからは山に引っ越したようです。

    きっと来年は素敵な彼女がみつかるでしょう。



    ちなみにうちの近くの神社の森では、
    春先からずっと
    何だかへたくそなキビタキが鳴いていました。

    キビタキは本来、
    「森のピッコロ」と称されるほどの
    美声の持ち主なのですが、
    うちの近所のキビタキはどうもぎこちない。

    それでもホオジロのことで反省していたので、
    可笑しいと思わないよう
    ものすごく気を付けていたのです。

    この子も梅雨明けと同時に
    いなくなりました。



    結局、志賀高原のお膝元の湯田中は、
    若鳥すなわち二軍選手が歌の練習をするところ
    なのかもしれません。

    そして一人前になったら、
    高原に飛び立って青春を謳歌するのかも。

    歌が下手なうちは、
    雌がたくさんいる「一等地」で
    なわばりを持つことができないのかもしれません。

    鳥の世界も大変だなあ。
    でも涼しい高原に行けるからうらやましい。

    あ、でも標高600mの湯田中は、
    日中暑くても夜はひんやり。
    熱帯夜とは無縁です。


     ※ 写真は深山のギンリョウソウ。
       いかにも涼しげでしょう?



             ブログ担当 ミソサザイ





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