本館お食事処のテーブルが新しくなりました！

あるじが生まれた場所、秩父の浦山地域。
そこで育った貴重なシオジの天然木を使用し、一つひとつ手作りで仕上げていただきました。

制作は、同じ秩父市内にある新井木工所さんです（＾＾）
いつもとっても丁寧なお仕事をされていて、当館も長いお付き合いをさせていただいています♪

先代女将が女手ひとつで作りあげた「あさか旅館」から「御宿 竹取物語」となって以降、何度も改装を繰り返していますが
その度、天然木の家具たちは、場所と形を変えながら館内を彩り続けてくれています。
天然のもの、自然のものって、ほんとうにすごい。

最近早朝の散歩が日課のワタクシですが、山と渓谷、自然に囲まれたこの荒川地区の景色は日々色を変えていきます。
昨日と今日でも、違う場所なのかな？というくらいに。

鳥のさえずりと虫の声で、毎朝目が覚めること。
いつでも、生活の中に浦山川のせせらぎがあること。
夜には木の葉のこすれる音が子守唄になること。

一つひとつが当たり前ではなく、この秩父で暮らすからこそ日々体験できることなんだなあと、最近じんわり感じます。

自然はとてもおもしろくて、美しく、そして尊い。

あるじのルーツでもあるシオジのテーブル、ぜひチェックインのときに触ってみてくださいね！
なんだかちょっと、ポカポカする気がします。