宿番号:337870

【じゃらんAWARD2024受賞】彩の贅沢滞在。美人の湯を堪能。

ハイクラス

下呂温泉
名古屋から約2時間大阪から約4時間

下呂温泉 アートな館 紗々羅(ささら)のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 下呂市金山☆伝統の花みこし☆「練り回し」が見もの

    更新 : 2017/3/26 5:52

    下呂の温泉街から車で41号線を南に30分ほど向かうとある金山町。
    そこでは、毎年4月第1土・日曜日に「下原八幡神社」(金山町下原)、
    第2土・日曜日(2017年は第3土曜・日曜日)に「柯柄(えがら)八幡神社」
    (同町金山)と2週末連続で春の例祭が行われています。

    両祭りには毎回、地元の氏子らが力を合わせて制作する「花みこし」が登場し
    飛騨の山里に一足早く春の彩りを添えてくれています。
    花みこしは、長さ約3〜5mの竹ざおに、ピンク色に染めた「美濃和紙」を
    桜の花びらに見立ててくくり付け、花束状にしてみこし屋根に飾ったものです。

    この和紙の花は、毎年、氏子が一家総出で、コツコツと手作りしているもの。
    人口減少により「花みこし」の頭数が年々減り続けているので、
    是非、今のうちにお出掛けください!

    先に開催される例祭の「下原八幡神社」は、今から1600年前の
    仁徳天皇の時代に創祀されたといわれる神社で、
    神輿・懸仏・絵馬等、多くの文化財があり、
    4月の祭礼花笠祭りは無形民俗文化財に指定されています。
    境内をJR線が走っているのも珍しい神社です。
    色鮮やかな美濃和紙でつくられた花笠をかぶった子ども達による
    花笠おどりも見ものです。

    4月15日・16日の柯柄八幡神社例祭は、両日は花みこし2基、本みこし2基、
    子どもみこし4基を担ぎ出し、金山町中心市街を練り歩く予定。
    見どころは、15日20時からの試楽祭(宵祭り)と、16日10時からの祭り行列、
    14時ごろ神社境内で行われる「みこしの練り回し」や「獅子舞い」、
    「白龍太鼓の奉納舞」などです。

    年々進んでいく少子化の中で、今もなお地元民に愛され、受け継がれている
    お祭りです。
    お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。