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気仙沼湾一望 新鮮な海の幸を頂く宿【気仙沼プラザホテル】のお知らせ・ブログ
【気仙沼voices.2015】2月3日 三陸新報より引用
更新 : 2015/2/12 16:20
『高良健吾・石田ゆり子 涙 被災者から「ありがとう」』
作家・天童荒太さんの直木賞受賞作を映画化した「悼む人」(堤幸彦監督・2月14日公開)の特別試写会が2月2日に気仙沼の日本バプテスト気仙沼教会で開かれました。
震災後の気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices.」を手掛け続けてくださっている縁のある堤幸彦監督の強い意向で、全国に先立ち気仙沼で特別試写会が企画されました。
試写会後は、堤幸彦監督、主演の高良健吾さん、女優の石田ゆり子さん、天童荒太さん、主題歌「旅路」を歌う熊谷育美さん、特別ゲストの生島ヒロシさんが登壇。映画についてそれぞれの思いを語ってくださいました。
来場者の中で、震災で妻を亡くされた方からは「心に残る作品をありがとう」とお礼を言われると高良さん石田さんの目は真っ赤だったそうです。
堤監督は、「不条理な死をどのように受け止めたらいいか、その答えの一つがここにあると思います」と伝えた。。。
震災直後から気仙沼にボランティアでお越しになってくださり、お忙しい中にもかかわらずボランティアを続けてくださった堤監督。震災年中は特に被災者の方々の「声」を聴いてくださいました。そして生まれたドキュメンタリードラマ「Kesennuma,Voices.」も継続されています。その「声」を聴き続けてくださった堤監督だからこそ今回の「悼む人」が、よりすばらしい作品になり、気仙沼での特別試写会と舞台挨拶を開いてくださったり、常日頃からお付き合いさせていただいているわたしたちもこの作品には特別な思いが湧き上がります。
実は当日、高良健吾さんと石田ゆり子さんの市内アテンドも務めさせていただきました。お二人とも被災地を訪れたのは初めてということもあり、終始、真剣にお話を聞いてくださいました。
是非とも、この「悼む人」をご覧になってください。
≪悼む≫ーーー愛を覚えておくこと
考えさせられる言葉ですね。。。
しかし、気仙沼って不思議だな〜って感じます。
なんでこんなにステキな人が集まり繋がるんだろ。
このご縁は宝物ですよね。気仙沼いいわ!
ああ!高良さんと石田さんと写真撮ってもらうの忘れた!(笑)
(堺)
詳しくは・・・
映画『悼む人』公式サイト
http://www.itamu.jp/