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おいしい但馬牛の食べ方
更新 : 2015/9/26 11:15
昨日、当館のレストランにて食事をしました。
そこで最高に旨い但馬牛の焼き方発見したんです。肉汁があふれ出しました♪
コースは【迷ったらこれ!】こだわりの但馬牛『但馬玄』炭火焼!赤身と霜降りの食べ比べ。の夕食内容。
いや〜びっくりしました。炭火での焼き方一つで但馬牛のうまさがこんなに変わるとは!
赤身系のお肉ですが、これは簡単。両面に軽く焼き目が付く程度で十分です。左の焼いている写真の一番上の感じ、少し赤いのが残っているぐらいが食べごろです。
そしてロース系のお肉。これが焼き加減で全然味が変わるんです!
これまでは生肉好きの私は赤身同様軽く焼くだけで食べていました。しかし、昨日はじっくり育ててみたんです(笑)。
写真のように焼きすぎじゃないの?ってぐらいじっくり焼きます。
焼き方のコツは、肉を網に置いたら極力触らない。
表面をしっかり焼いてやることで、中に肉汁を閉じ込めるんです。
頻繁に裏返したりすると中の肉汁が逃げてしまいます。
焼きあがったお肉におろしたての本わさびと、海塩をパラリとかけます。
一口で口に運んでください。途中でかみ切ると肉汁がこぼれてしまいますので。
表面は香ばしく、歯触りはサクッ!という感じ。
中からジューシーな肉汁がドバーっとあふれ出します♪
これには感動しました。これまで色々なお肉を食べてきましたが、こんな感動は初めてです。
昨日もかなりの量を頂きました。そして、牛脂も焼いて食べました。でも胸焼けはありません。
当店の扱うお肉で胸焼けする方はほとんどいないんです。理由は脂の質がとても良いから。サラッとしていて甘みのある脂なんです。
これも驚きのことなんです。
皆様も是非お試しください。
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