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宿番号:338201

【夕食評価4.9★】城崎温泉で外湯巡りを愉しみ但馬牛にとろける宿

城崎温泉
城崎温泉駅より徒歩3分。但馬空港よりバスで40分。車で豊岡北近畿道・但馬空港ICより30分。

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    但馬牛と神戸ビーフの違い

    更新 : 2016/10/6 12:21

    但馬牛と神戸ビーフの違いって皆様ご存知でしょうか?
    以前にもこちらのブログで書いたことがありますが、改めて解説したいと思います。

    ズバリ、神戸ビーフと但馬牛の違いを解説しましょう。

    神戸ビーフとは!但馬牛の肉質等級の格付けで、
    歩留まり等級(1頭の牛から取れるお肉の量。A多い・B標準・C少ない、痩せている)
    ABCある3段階のうち【A】または【B】に格付けされ、

    1〜5まである肉質等級(肉と脂のキメや色)で、分かりやすく簡単に書くと
    「5」最も良い・「4」良い・「3」普通・「2」あまり良くない・「1」良くない

    この組み合わせで
    A-5(A肉の量が多く、5肉質が最も良い)
    A-4(A肉の量が多く、4肉質が良い)
    B-5(B肉の量が標準、5肉質が最も良い)
    B-4(B肉の量が標準、4肉質が良い)

    上記の組み合わせになったものだけが、【神戸ビーフ】又は【神戸肉】【神戸牛】という称号が与えられるのです。(最後の写真の黄色い紙がその証明書です)

    なので、神戸ビーフは全部【但馬牛】なんです。

    当館の使用しているお肉はもちろん但馬牛であり神戸ビーフです。
    そして、90%以上はA-5等級の但馬牛を仕入れています。たまにA-4やB等級の牛も入ることがあります。
    神戸ビーフで言えば、当館は100%神戸ビーフを使用しています。
    ですが、ここは但馬なのであえて【但馬牛】と名乗り、提供しています。

    そして、但馬牛の中でも凄いのが【但馬玄】たじまぐろ。
    但馬玄は村岡にある上田畜産が飼育した但馬牛で、オーガニックな餌で飼育された特別な但馬牛。
    他の牛舎では日常的に使われている遺伝子組み換えのトウモロコシなどの穀物は一切使わず、ゴマを中心とした無農薬の人間が食べても安心なエサを食べて育っている但馬牛です。

    上田畜産のそのほとんどの肥育但馬牛が【神戸ビーフ】を名乗ることのできる高品質なお肉であり、更に!
    お肉の脂が低い温度で溶け出す上質な脂な上に肉の旨味が深いんです。

    マグロって大トロ食べても胸焼けしないように【但馬玄】タジマグロは脂の多いロースを食べても胸焼けすることはほとんどありません。
    なぜなら、マグロのようなアッサリした脂のお肉だから。
    だから【タジ・マグロ】なんですね。

    ダジャレはさておき、美味しいだけでなく、安心安全で健康にも良いプレミアム但馬牛【但馬玄】だけを当館はお客様にご用意しております。

    オーガニックなエサで飼育した但馬牛は、病気をほとんどしません。とっても健康です。

    牛枝肉格付明細書と神戸肉之証、仕入れの時にこの二つが一緒にやってきます。

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