和歌山県では昔から米を作れる土地が少なかった事から、「少ない米でも満腹になれる料理を作らねば」と編み出されたのが「茶粥」という郷土料理です。

かつては茶の木を家庭で栽培しているところも多く、番茶を各家庭で作り、そのお茶で粥を炊いたのが茶粥のきっかけです。
とくに和歌山では親しみを込めて、茶粥を「おかいさん」と呼ぶことが多いです。

休暇村南紀勝浦では朝食ビュッフェに、その郷土料理のおかいさん（茶粥）をご用意しております。
スタッフおすすめの食べ方は、おかいさん（茶粥）にわかめ入り青のりをたくさん入れてから混ぜて食べるのがおすすめです♪

是非、休暇村南紀勝浦にお越しの際は郷土料理おかいさん（茶粥）をお召し上がりください。