今一番に行ってみたい場所、トルコにある人類最古の遺跡ギョベクリ・テペ。神とされる何者かが降りた場所だと言われています。その遺跡には星座のシンボルが彫られた動物の石柱があり、彫られた星座の配列は紀元前1万950年前の星座と配置が一致しているそうです。

この遺跡周辺には人が住んでいた形跡がなく、宗教施設として建てられたのではないかと言われています。従来の考古学では狩猟時代から農耕時代に移行し農業技術が発達して人が住みはじめ、そのあと文明が進化して宗教が出来たと考えられてきたそうです。しかしギョベクリ・テペの遺跡の発掘によって人類の歴史の前に神のような存在がいた可能性が浮上しました。

トルコのシャンウルファ博物館にはウルファマンという人類最古の人型の石像が展示されています。この石像には顔が描かれていますがなぜか口だけがありません。動物の石像も発掘されていますがはっきりと口が彫られています。人型の石像だけ口がないのは不自然でテレパシーで人々と会話をしていたのではないかと考えられています。もしかしたら人間以外の生物を見て石像を造ったのかもしれませんね。

人類に知恵を授けた者、一体何者なのでしょうか。宇宙人なのか、神なのか、いつか謎が解明されてそれが人類を脅かすものであれば怖いですね。

泉谷