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【日本三景宮島】〜世界遺産厳島〜を望む「源泉天然温泉」絶景温宿

神の湯
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    驚愕の強運の神様がここに! 広島・友元神社

    更新 : 2021/1/14 10:30

    皆様こんにちは!

    これまで広島駅北口の神社仏閣をご案内したので、今日は南口の相当な強運の神様を紹介します♪

    広島駅南口は、2025年の全面リニューアルに向けて、工事の真最中です。
    その中で、先行して開業した「シティタワー広島(ビッグフロント広島)」(高さ197m)と、「グランクロスタワー広島(エキシティ広島)」(高さ166m)は、広島でもトップクラスの高層ビルで、特にシティタワー広島は、中四国九州で1番高いビルです。
    晴れの日は、どちらも宮島フェリーから見えますので、是非探して下さい。

    強運の神様は、グランクロスタワー広島の外側テラスに鎮座しておられます。

    【友元神社】
    「友元さん」の愛称で親しまれているご祭祀は、毛利元就の義弟「友元明」という方です。
    ですが、調べたところ友元さんが分からず、不勉強で申し訳ございません。

    江戸時代初期の1648年、二葉山麓に広島東照宮が造営された際、近くを流れる猿猴川からの資材の陸揚げと保管庫が設けられ、作業の安全を祈願して、神皇産神、伊邪那岐、伊邪那美、泣澤女神、刺国若姫命、地代主神、そして友元さんこと友元大明神を祀ったのが、この神社の始まりです。
    場所はほぼ現在地付近です。

    明治になり、国鉄(JR)広島駅が開業すると、この辺りに市場が立ちます。
    友元神社は商売繁盛の神様として、引き続き信仰を集めます。
    現在のご神体も、この頃に作られました。

    そして・・・

    ある夏の夜。
    当時ご祭祀を守っていた女性の枕元にご神体が現れ、こうお告げされます。

    「私を連れて遠くに逃げて!(意訳)」

    何のことかわからないまま、女性はお告げ通りにご神体を連れて山奥に逃れます。
    その1ヶ月後に、広島市を原爆が襲います。

    1945年8月6日。

    街は焼け野原と化しましたが、ご神体は疎開して無事でした。
    以来、強運の神様としても崇拝されています。

    戦後再び当地に戻り、当時の「愛友市場」の一角にある社に収まります。
    ですが2013年に、広島駅南口再開発で現在のグランクロスタワー広島の建設工事が始まった為、愛友市場も廃止されました。
    そして、グランクロスタワー広島完成後の2017年4月より現在の場所に鎮座され、広島の街を守り続けています。

    近くにマツダスタジアムがあり、観戦ついでに参拝される方も多くいらっしゃいます。

    是非皆様も、強運を授かりにご参拝ください♪

    広島駅南口を出て直ぐ左手正面のビルが、グランクロスタワー広島(エキシティ広島)です。
    蔦屋家電やスターバックスなどのテナントが入居しています。
    友元神社に行くには、ビルに入らずに、左側にある階段またはエスカレーターで上がり、テラス通路をお通り下さい。

    同じく広島駅南口を出て、正面に見える巨大ビルが、高さ197mを誇る「シティタワー広島(ビッグフロント広島)」。
    中四国九州地方の中で、最も高いビルです。

    テラス通路を進むと、赤いのぼりが見えてきます。
    強運の神様、友元神社へ到着です。

    境内には、友元神社の由緒書きと、おみくじかけが。
    おみくじは小銭を入れて購入します。

    広島カープを意識した、こんなものも境内にあります(笑)

    友元神社は、元々この地にあった「愛友市場」の中にありました。
    ビル建て替えで市場は無くなりましたがビルの1Fにその名が残っています。

    中は総菜、フルーツ、お肉などの専門店が並んでいます。
    建物は変われど、かつての愛友市場の雰囲気が残っているのは、とても嬉しいです。

    現在進行中の、広島駅改良工事後の完成予想図です。
    南口の駅ビル(アッセ)も、高層ビルに生まれ変わります。
    更に広電電車とも2Fで接続。
    2025年の完成が待ち遠しいです。

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