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【日本三景宮島】〜世界遺産厳島〜を望む「源泉天然温泉」絶景温宿

神の湯
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    もみじ饅頭トレビア「もみじ饅頭を愛する皆様へ♪」

    更新 : 2021/5/31 23:29

    皆様こんにちは。

    宮島が世界に誇る名菓「もみじ饅頭」
    誕生してから115年になります。
    今日は是非食べた気になって頂きたく、もみじ饅頭を多方面から紹介いたします♪

    〇種類が多すぎて困る?
    もみじ饅頭の楽しみは、中に入っている「餡」です。
    当初は「こし餡」だけでしたが、続々と新しい味が誕生し、約20〜30種類もあります。
    そこから、店独自の形や味付けで分けると、数え切れません。
    現在では「生もみじ」「揚げもみじ」「アイスもみじ」も存在し、益々多様化しています。

    〇「宮島でしか手に入らない」もみじ饅頭
    もみじ饅頭は、単品(大体110円くらい)でも、詰合せでも購入できます。
    詰合せは、6種類が主流ですが、1番種類が多いのが「8色もみじ」の8種類。
    そして8色もみじは、広島駅でも広島空港でも手に入りません。(ネット通販を除く)
    宮島にお渡りの際は、お買い忘れなく。(当ホテルの売店でも購入できます)

    〇「宮島では手に入らない」もみじ饅頭
    ・「高津堂」
    世界で初めてもみじ饅頭を製造販売した会社ですが、現在は対岸の宮島口に移転し、宮島島内では販売していません。
    ・「にしき堂」
    広島の大手菓子処ですが、宮島には店舗が無く、逆に広島市内ではあちこちに展開しています。生もみじや抹茶生地、コラボ商品等、取り扱う種類が豊富なのが特徴です。

    〇初代内閣総理大臣が産んだ名菓?
    もみじ饅頭は、和菓子職人の高津常助が、旅館「岩惣」の女将からの依頼を受けて考案したとされています。ところが、その岩惣の女将は、当時度々宮島を訪れていた伊藤博文の言葉にヒントを得たとか。女の子の手を見て「なんと可愛らしい、もみじのような手であろう。焼いて食うたらさぞ美味しかろう」と。真相やいかに?

    〇メジャーにしたのは・・・
    1980年代の漫才ブームで活躍したお笑いコンビ「B&B」のネタとして、島田洋七が「モミジマンジュウ!」と言うギャグが大流行。知名度爆上げでブームが訪れます。島田洋七は広島市出身です。

    〇和菓子だけではない
    同じ廿日市市に本社がある洋菓子メーカー「バッケンモーツアルト」や、宮島の「洋菓子きむら」でも、もみじ饅頭を製作しています。バッケンモーツアルトは「もみじケーキ」と言う名称で販売し、きむらでは定番のこし餡が無いなど、洋菓子ならではのこだわりがあります。

    いかがですか?
    お腹空いてきましたか?(笑)

    定番のもみじ饅頭詰め合わせセット。こちらは「藤い屋」の物です。
    個人的には、藤い屋のつぶ餡が好きです♪

    やまだ屋のブースには、季節限定のもみじ饅頭が販売中。
    お店によって商品が多様化しているのも面白いところです。

    にしき堂の商品は、生もみじやキャラクター商品もあり、見ていて楽しい。
    あっ、、、
    実はこれらの写真は、宮島ではなく、広島駅(エキエ2Fのおみやげ館)で撮影したものです。

    同じく、宮島では手に入らない、元祖もみじ饅頭の高津堂の商品。
    元祖らしく、シンプルで美味しいですよ♪
    高津堂では、「もみぢ饅頭」と言います!

    最後に、宮島でないと手に入らない、8色もみじ(ひろしま彩葉)。
    気になるお味は「芋」「チーズ」「栗」「抹茶」「クリーム」「チョコ」「レモン」「こし餡」の8種類。
    撮影したのは、勿論私共の売店。
    ご利用、お待ちしております♪

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