宿番号:341100
夢乃井の鎧
更新 : 2010/4/25 7:57
当館には5体の鎧が展示されています。
時は戦国時代の物で、豊臣秀吉の家来の侍大将が身に着けた鎧だと伝えられています。残念ながら個人名までは判明していませんが、天下の為に、君主の為に命をかけて戦った侍の雄姿が、鎧を見ていると目に浮かぶようです。
今はこのような鎧を着ることはありませんので、やはり気になるのは着心地や重さ。
おそらくかなりの重量で動きにくく、着心地もあまりいい物ではないのだろうなと想像していますが、当時の人はどうだったんでしょうね?
もっと軽くして着やすくしてほしいと思っていた侍さんもいたかもしれませんね。
歴史的価値はわかりませんが、歴史が好きなお客様にはご満足頂けるかと思います。
心の中でその時代にタイムスリップしてはいかがでしょうか。