宿番号:342062
ワイナリー こちらは アナログです!
更新 : 2010/5/29 8:19
サントリーの登美の丘 ワイナリーの続きです。
大騒ぎしながら こちらも 案内の若いお姉さまに続き 中へ入ります。
案内のビデオを見た後 ワイン作りの工程を見ました。
今は 収穫の時期ではないので とりあえず 装置だけの見学です。
そして いよいよ山をくりぬいた 自然の大きな洞窟型ワインセラーへ。
入口も きちんと石積みでアーチ型になり 威厳があります。
ちょっと どきどき!!
中は・・・・・真っ暗 電灯の明かりだけで 独特な カビ臭いような
トンネルっぽい臭いがします。
そして 思ったより広く 眠っているワインおびただしい量に びっくりです!
一番奥に 牢屋のように 鍵がかかっているところがあり 数年に一度しかできない
幻のワインの帝王「貴腐ワイン」がありました。
お値段 1975年のものは 1本 21万円ですって!
ワインのぶどう作りから ワインを作るのが 意外と アナログな世界なのには
驚きました。
サントリーさん 本当に いろいろな取り組みをしています。
最後に 見晴らし抜群の 広ーい丘の上のショップへ行ったのですが
とても閑散としていました。
ワインセラーから丘の上のショップまでは あまりの広大な敷地なので
乗ってきた車での移動になります。
しかも 途中の坂は スイッチバックで切り返します。
こんなところも アナログです。
なんか 妙なおもしろさ〜が 漂っています。
登美の丘からの町を見下ろす風景は 本当に素晴らしいです。
モンマルトルの丘?いえいえ もっとずっと広がりがあって 絶景です!
この景色を見に上がってくるだけでも 価値がありますよ。
今は バスツアーなどの 団体さんの予約を すべて お断りしているそうです。
理由はわかりませんが・・・
日本のモノづくり 本当に素晴らしいと思います!!
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