宿番号:342062
白馬五竜 ホテル ステラベラのお知らせ・ブログ
八方、黒菱平 雲海デッキ
更新 : 2010/7/24 9:35
白馬八方 黒菱リフト乗り場まで 黒菱林道を通り 車で上がり
1本リフトに乗りました。
「往復で!」
「往復でよろしいんですか?」
リフト券売り場の人が 怪訝そうにしています。
通常は リフトに乗ってから 帰りは うさぎ平経由
ゴンドラで下山が普通なのでしょう。
今回は 「黒菱平、雲海デッキ」が目的ですから!
リフトに乗ると 足元には アカバナシモツケやオオバギボウシ
トリアシショウマなどの山野草が 足の裏を掠めます。
数分で 黒菱平到着!
「左へどうぞー」
リフト係さんの案内通り 行くと 通常のアルペンライン、
ゴンドラとアルペンクワッドに乗ってきた人たちが見えました。
ヴァージンカフェがあります。
でも 「雲海デッキは ・・・・どこ?」
見渡しても それらしきものが ありません!
「確かに ヴァージンカフェの所と聞いたのに・・・・・」
開店準備中のヴァージンカフェの人に
「雲海デッキができたと聞いたのですが そこでしょう?」と聞くと
「えー? 雲海デッキ?」
聞いたこともない様子です。
「うさぎ平に出来たもののことかしら・・・」
「いいえ ここだと聞いてきたんですが・・・・」
係のお姉さん、仕事の手をやめて リフト降り場の人のところまで
走って聞きに行ってくれました。
すると わかりました!
もともと降りたリフト降り場の 反対側でした!
リフト降り場の所に 何の案内もないし
係の人が 一様に 「左へお進みください」と案内していたので
降りて右、とは 思ってみませんでした。。。。。
手作り 出来たての木の看板、手作り杉の木を使って造ったベンチ・・・
並んでします!
そして 白馬の街並みを眼下に一望できて ナイスビュ〜!!
でも だーれもいませんでした。
わざわざ 雲海デッキだけを目指して行く方が 悪いのです。
通常 八方尾根のアルペンラインを楽しむ時に ちょっと
休んで待っている、立ち寄り場所として 一角がきれいになっている。。。
という考え方です。
それにしても 現場でも認知されてないとは どういうこっちゃ〜!
せっかくの立派な 看板も付いたことだし もう少し情報を
リンクさせて わかりやすくしてくれないとね〜。