続きです！

峰の原高原のオープンガーデンの締めは　「ロッジ　アボリア」さん。

ほとんどの人は　初めてですが　Tさん、Mさんなど　ガーデンニングの

お師匠さんクラスの人は　お庭関係ですでに　交流がありました。

オーナーのマリコ先生は　パン、お料理の先生でも　かなり

有名な方のようです。

東京でもお教室を持っています。

真っ白のシェフ用のエプロンがお似合いのきれいな方です。

お庭が大好きな方で　貴重なお時間　お庭を案内してくださいました。

標高1300Mの庭は、冬季はマイナス30度にもなる厳しい環境。

5月から10月中ごろと短い花の季節、この土地にある在来種である高原植物

が　美しいと　そのまま自然にみせています。

自然に逆らわずこの土地になじむ植物と周りの景色に溶け込むような

『ナチュラルガーデン』を創ることをコンセプトにしているそうで　ところどころ

ポイントに珍しい宿根草や　きれいな色合いの花を置いています。

「白馬の人の方が　いろいろな種類を育てているのでびっくりするわ」

そうなんですよね〜。

新しい品種、珍しい品種　あれも、これも・・・・とついつい　欲張って　結局

あっちもこっちも　ぐちゃぐちゃ・・・・

すごく反省です。。。。

中に入って　お茶とケーキを頂きました。

先ほど訪ねた　「のいちご」さんの奥さまの手作りのケーキです。

本当は　マリコ先生のランチを頂きたかったのですが　その日は

お料理教室と重なって　お茶の時間にお時間をとって頂きました。

ひとしきり　楽しくお話を伺えました。

マリコ先生は　とても　はっきりと考えを持っていらして

厳しい生活環境のなかでも　とても　自然に　庭と向き合っています。

お料理や　ご家族との生活　そして　仲間との庭を通しての活動と

その活躍ぶりが　とても　パワフルで　かなり　目からうろこ！

カリスマ性・・・って　こういう人のことを言うんだ。。。。という

オーラが感じられました！

一口に　オープンガーデンと言いますが　今回は　他のペンションの方も

含め　庭を通して　お花だけではなくて　「人」と出会えた

とても貴重な旅だったかと思います。

心にいろいろな　宝物を頂きました。

本当に　仲間と一つのテーマで旅をすると　たった1日ですが

たくさんのパワーを頂けました。