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皆生松月のお知らせ・ブログ
【初詣】勝田神社・金持神社・楽楽福神社
更新 : 2011/12/18 17:20
日野町の「金持神社(かもちじんじゃ)」。
米子市内からは40分程度です。
「金持神社(かもちじんじゃ)」の由来は810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の目付の玉石が急に重くなりました。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。
金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の砂鉄が採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられています。