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皆生松月のお知らせ・ブログ
■カイケの由来〜皆生温泉ヨミガエリ伝説
更新 : 2013/5/20 8:30
■「皆」「生」と書いて「カイケ」と改名
郷土史書「伯耆志(ほうきし)」によれば、
天正年間にこの地を治めていた役人(吉川広家配下)により「海池(カイケ)村」と名付けられたとあります。
その役人は地元の人が古くから「カイケ」と呼んでいるのをいるのを知り、さらには日野川からの土砂によって時には海になったり池となったりする土地の状況から、「海池」という字をあてたと想像されます。
幕末の慶応三年、その海池村から「皆生村」に字が改められました。
なぜ字が改められたのか想像するしかありませんが、
背景に「ヨミガエリ」の伝説があったからもしれません。
私には「魂がヨミガエって皆(みな)生きる」という思いが改名に込められているように思われます。
■美味しい食事と美肌の湯で「ヨミガエリ」
説明が長くなりましたが、皆生温泉は上記言い伝えがありますとおり、皆が生きる「ヨミガエリ」の温泉地です。
皆生温泉にお越しいただいて美味しい食事、美肌に良い塩の温泉で心身ともにリフレッシュし、「ヨミガエル」ことができるに違いありません。
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