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皆生松月のお知らせ・ブログ
■湯薬師飲泉所でデトックス〜皆生温泉ヨミガエリ伝説
更新 : 2013/8/7 17:26
■湯薬師さん「飲泉所」
OUランドさん入口の湯薬師さんそばに、皆生温泉で唯一の飲泉所があります。
汲み立ての新鮮な源泉をゆっくりとお飲みいただくことで、「慢性便秘」「慢性消化器病」に効きます(温泉の効能:鳥取県衛生研究所)。
温泉の飲み方
・飲泉の一回量はコップ1杯(200ml)程度がよい
・必ず水道水で3倍以上に薄めて飲むこと
・温泉はその湧き口で新鮮なものを飲むのが良い
・腰かけてあるいは歩きながらゆっくりと飲むこと
・食前30分ないし1時間に飲むのか一番良い。就寝前には飲まないこと
・飲んではいけない病気があるので、その疑いのある人は医師に相談すること
(岡山大学名誉教授 森永寛)
飲泉してはいけない病気は腎臓病・高血圧症・その他一般にむくみのあるもの・甲状腺機能亢進症(鳥取県衛生研究所)。
飲泉といえばデトックス(排毒)効果のあることで知られていますね。
下記の表のとおり、皆生温泉は超硬水です。デトックス効果で有名なコントレックスの約2倍ものマグネシウム含有しております。マグネシウムは体の水分を腸に集め便を柔らかくします。腸を直接刺激して便を出す下剤とは違って自然なお通じになる成分がマグネシウムです。
皆生温泉は長寿の湯として有名ですが、上述のような「ヨミガエリ」の言い伝えはあまり知られていません。
皆生の地は出雲神話に出てくる夜見が浜にあります。
稲佐の浜から対馬海流に乗ってこの夜見が浜が流れ着き、(『海に湯が沸く米子の皆生』と古来から言われているように)自然湧出の温泉によって「ヨミガエ」っていたのではないかと想像します。
出雲では「縁結び」で全国から人が訪れています。
御縁を結ぶと同時に、皆生の地で「ヨミガエ」って頂けると、より一層ご利益があるのではないか、と思います。
美肌と長寿の温泉に浸かり、食のみやこの美味しい食事で心身共にヨミガエリ、明日からの活力を得る。
そして出雲の神社仏閣パワースポットで新たな御縁を結ぶ。
心身の癒しの旅行に、皆生温泉は最適の地だと思います。
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