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皆生松月のお知らせ・ブログ
■三佛寺投入堂
更新 : 2013/8/16 8:04
当館から車 96 分です( 山陰道/国道9号線 )。
千年前に建てられたと言われる県内唯一の国宝建造物。
この投入堂(右写真)は、ふもとで組み立てたお堂を役行者(えんのぎょうじゃ)が法力で投入れたとされ、建立法については、今もなお謎につつまれたままです。
三徳山三佛寺は天台宗修験道の古刹。麓には三院(輪光、正善、皆城)と本堂が位置し、本堂の裏の宿入橋(しくいりはし)を渡ると、背後にそびえる岩山の急勾配を利用して、多数のお堂が建てられています。文殊堂、地蔵堂、納経堂とづつき、一番奥にあるのが投入堂です。
断崖絶壁に建つ、その奇跡のような姿はとても人間技には見えず、役行者伝説が今もなお語られ続けることも、ごく自然のように思われます。
四季折々に美しい姿で見るものを魅了し、一帯は史跡名勝に指定されています。
三徳山三佛寺・投入堂 (みとくさんさんぶつじ・なげいれどう)
所在地/東伯郡三朝町三徳
交通/JR山陰本線倉吉駅からバスで約40分
問合わせ先 1/三朝温泉観光協会0858-43-0431
問合わせ先 2/三徳山三佛寺0858-43-2666
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